ウルトラマン
全滅!ウルトラ5兄弟 本記事は「ウルトラの父はなぜ死んだのか?」考察からの派生でヒッポリト星人について深めた記事です。 www.adamokodawari.com 何度見てもヒッポリト星人マジでつええよなあと思ったのでそのことをなるべく劇中描写のみから考察してま…
以前から幾度か扱ってきたように、通称「第二期ウルトラ」と呼称される作品群(「帰ってきたウルトラマン」〜「ウルトラマンレオ」)の間には、マルチバースものの特徴が見られると私は考えてきました。 www.adamokodawari.com 今回はその仮説をさらに飛躍させ…
※2024/12/23一部更新 とにかくレオのババルウ星人編が面白すぎる。 というわけで、第二期ウルトラの総決算とも言える見事な前後編ですが特に今回はこのエピソードに絡む三つの謎、 ババルウ星人の正体 変なウルトラ兄弟 謎多きウルトラマンキング について考…
記念すべき初登場回で死ぬ新キャラなんて滅多にいないでしょう。 ウルトラの父の死の違和感 やけに到着の早い四兄弟 ウルトラサイン強制電送説 エースに警告した謎の声の主 命を交換する「父」の物語 なぜ「ウルトラの父」なのか ウルトラの父の死の違和感 …
何かと「怪獣使いと少年」ばかりが話題になりやすい本作において実はもっとヤバイかもしれない隠れた問題作を今日は扱いますよ。 あらすじと短評 恋する殺人鬼 貞操観念がブッ壊れた女 ナマハゲの愛 怪獣を食う人間ドラマ かわいそうなテロチルス あらすじと…
ずっと思っていたことなんですが、「帰ってきたウルトラマン」って、66年放送の初代「ウルトラマン」がそのまま帰ってきたという初期設定があった割には、それまでのウルトラシリーズとはかなり雰囲気が違う作品ですよね。 で、当ブログでも兼ねてから指摘し…
ウルトラシリーズは昭和作品を中心にほとんど見てきたつもりですが、改めて大人になって見てみるとまだまだこんなコワイ話が眠っていたなんて...と驚きです。 ちなみにこの22話は、私も大好きなウルトラシリーズの名脚本家・上原正三氏が本作で執筆した最後…
輝け!ウルトラ五兄弟 1972年の地球を守ったウルトラ兄弟の五番目・ウルトラマンエース。宿敵たる異次元人ヤプールとの激しい戦いが描かれましたが、エースの本当の敵は別のところにありました。 当時最大のライバルとも言われたのが、1971年から日本を舞台…
第6話「変身超獣の謎を追え!」に登場した【立て!撃て!斬れ!】というウルトラサインについてですが、ピンチに陥ったエースを先輩戦士たちが励ましているようにも見えますし、後付けの設定ではこの後に放ったウルトラギロチンの使用許可の合図だったとも言…
買いました!実は全話通して見たことはなかったので、とにかく通しで見るために買いましたよ!私がなぜ今エースを無性に見たくなったのか、その辺をちょっと語らせて下さい。 デザインが好き 新しいウルトラマン? 挑戦的な70年代ウルトラ 多彩な超獣、多彩…
「帰ってきたウルトラマン」の名エピソードと言えば何を浮かべますか? ウルトラシリーズ初の特訓を描いた「必殺 流星キック」? 初のウルトラ戦士共演作の「ウルトラセブン参上!」? はたまた壮絶な前後編「ウルトラマン夕陽に死す」と「ウルトラの星光る…
泣きました。 www.youtube.com ◆リアルタイム世代です 93年当時、一番夢中になって観ていたのが「電光超人グリッドマン」でした。 確かテレマガに新番組として「グリッドマン」の特報が出たとき、「グリッド」という聞き慣れない言葉の語呂の悪さというか音…
昔のブログ ネット世界の変化 私が大切にしたいこと ブログを始めた理由と野望 昔のブログ あるときふと、 「ウルトラマンレオ」の第1話で東京が水浸しになるあの特撮シーンって、よく考えたらすごいよな ということを思いました。 セブンが死ぬ時!東京は沈…
夕陽と日本人とウルトラマンについて
シン・ウルトラマン 2回目の感想です。1回目は映画館で見ましたが、今回2回目は自宅でアマプラ使って配信開始と同時に視聴しました。 www.adamokodawari.com まあ1回目とは全然違う感想持ったので簡単にまとめておきます。 ◆ピンボケの「シン・ゴジラ」 ①く…
※Amazon prime配信記念再掲です! 観てきました。一応泣きました。初見での感想というか、ファンが喜ぶ小ネタ中心に扱ってみます。 ◆冒頭1分の衝撃 ◆小ネタ色々 ◆ゾーフィと光の星について ◆無印とシン最大の違い ◆ツッコミどころ気になったところ ◆長澤まさ…
気がつけばもう「ADAMOMANのこだわりブログ」を始めて3年とちょっとになっていました。 3年ぴったりの記念日はスルーしちゃってるあたりが、まったりと続けてきたこのブログらしいところではありますが、これまで200以上の記事を書き、累計アクセスは30万を…
ウルトラセブン参上! ◆シリーズの転換点なのに... ◆セブンなしでも成立する ◆淡々としたお芝居 ◆無言の集中砲火 ◆ウルトラマンが...帰ってきた! ◆なぜセブンだったのか? ◆シリーズの転換点なのに... ウルトラセブン参上! 「帰ってきたウルトラマン」第18…
グドンはツインテールを主食としており、ツインテールはエビのような味がする というのは、「帰ってきたウルトラマン」含むウルトラシリーズやウルトラ怪獣が好きな方によく知られている話だと思います。 …が、誰もグドンがツインテールを食べたところ見てま…
相変わらずニッチすぎるだろうテーマです。「帰ってきたウルトラマン」第41話に登場したバルタン星人Jr.の生死について、そして更にはこの時期特有のモッサリした二代目スーツの魅力と昭和マルチバース説について語ります。 第41話のあらすじや概略について…
ウルトラマンの誤算、男女合体変身の意味、そして地球産のウルトラマン誕生...
そのスーツは、生きていました。
悪魔と天使の間に… ◆ゼラン星人とは ◆60年代の侵略者 ◆70年代「星人」とも異なる「悪魔」 ◆「エース」のパイロット版?! ◆天使の否定 ◆悪魔と天使の間で揺れる者 ◆「怪獣使いと少年」は正統な続編 ◆ゼラン星人とは ゼラン星人とは、帰ってきたウルトラマン第3…
悪魔と天使の間に… ©︎円谷プロ これは、「帰ってきたウルトラマン」31話に登場するMAT本部(司令室)のワンカットである。何気ないシーンのようで、このワンフレームに5人の隊員の芝居がきっちり収められている。その一枚の絵としての構成、完成度の高さはさな…
どうも帰ってきたウルトラマンには「弱い」というイメージがつきまとっているようだ。そんな弱さの理由=裏設定を考察しまくった過去の記事もご参照いただきたいが、今回は他のシリーズと比較して彼だけが相対的に弱いとやたら評されてしまう理由を考察してみ…
◆三面怪人ウルトラマン ◆Aタイプ(不完全体) ◆Bタイプ=中間体 ◆Cタイプ=完全体 ◆その他のウルトラ戦士 ◆三面怪人ウルトラマン 初代ウルトラマンが初めて地上に姿を現した時、その顔の表面はややゴツゴツとしていて口元は歪み、目は釣り上がっていた。このラテ…
ウルトラマンの印象的なエピソードにはいつもイデ隊員がいた。
MATの加藤・伊吹には正体がバレていた可能性を考察する。
左右非対称ゆえに美しいヒーローたちをご紹介。
バキシムの至高のデザインと強者の風格について。