最近ブログの更新頻度落ちててすんません。。。実はゲームばっかりやってまして(笑)
過去にも紹介したバイオハザードRe:2なんですが、もうトロコンも終わってひたすら色んなシナリオを色んなモードで周回しまくってる状態です。最近はもうBGM変更やコスチェンは勿論、字幕言語まで英語にしてるくらいやり込み尽くしてるんですが飽きません(笑)
今回は、なんでこんなに一本のソフトをやり込みまくってしまうのかについて少しお話します。バイオハザードにハマったことのある方なら共感いただける内容ではないかと。
①最適/最速チャートの確立
これが一番楽しい。どの順にどこを攻めていくのが最適か、これを考えながら進めるのも楽しいですが、その選択によってキレイに想定通りに進行できたときの爽快感、これがクセになります。パズルのピースが全てスポスポはまっていく感じ?
バイオハザードって、想定外の連続に苦労しながらクリア目指すのが楽しいゲームなんですが、2周目以降はむしろ、いかに想定外をも想定しながら無駄なく手際良くクリアできるかが楽しいゲームに変わるんですよね。
となると、結局パターン暗記にはなるんですが、どの順で攻略するかのチャートはかなりの数で分岐してくれるので非常にやり込みがいがあります。
覚えてしまうと面白いものが以下です。
- 全敵全アイテムの配置
- キーロッカーや金庫の答え
- 木材を貼るべきor貼らなくて良い窓
- 実はスルーできるゾンビの回避方法/場所
- タイラント出現条件
- リッカーナイフ攻略
- 各種Gの攻略方法
特に最近はYouTubeにプレイ動画が数多く上がっていて、いわゆる「攻略本」という文化は完全にYouTubeに奪われてしまいましたね。動画でいくらでも簡単攻略が勉強できちゃいます。中でもこれは個人的に知って得したってものをご紹介します。
②深まる物語への理解
トイレの怪
警察署1階の東側ですが、開始早々水浸しです。で、この原因がトイレの水漏れにあることは奥の女子トイレへ進むことで判明するわけですが、初見時は怖すぎてそんなことに頭回らないんですよね(笑)
んでよく見ると隣の男子トイレは板で完全に封鎖されちゃってます。
これらの状況から結構色々と妄想が膨らんじゃうんですけど、もしかすると男子トイレにはゾンビ化して手がつけられなくなった市民or警官が幽閉されてるんじゃないかな?と。
おそらく警察署でもパンデミックの序盤ではゾンビ化した市民や警官を殺害する踏ん切りがまだついていなかったんじゃないかと思うんです。だから警察署の色々な場所がバリケードで覆われまくってますよね(おかげで動線が最悪で探索の障壁になってるんですが😅ただ、ドアだらけで不自然極まりない建物だった原作をバリケードで改変したのは素晴らしい👏)。
警察署トイレ脇、ここがもし閉鎖されてなかったらどれだけ攻略が楽になるか…。
更に、トイレが早々に使用不可になったということは、避難所としての基本インフラが死んでいることになります。衛生環境の悪化が、更なる感染拡大を招いたことは想像に難くありません。
あと、食欲旺盛なゾンビたちですが、肉体の急激な変化に伴う代謝の大幅UPということはそれだけ排泄のペースも上がっているわけで、さすがにゲーム内でそこまでは描写されてはいませんが理性のないゾンビがわざわざトイレに行くとも思えませんから、多分全て垂れ流しでしょう。…警察署内の状況、本当に恐ろしい限りですね。
大量の弾薬
もうこれはメタなツッコミになっちゃうんですが、警察署やら下水道やら研究所になんであんなに大量の弾薬があんのかと。
中には倒れている警官の死体やゾンビのそばに落ちているものもあって、これはその人の生前の持ち物だった可能性が高いんですが、それ以外の大量の銃火器の弾薬等については説明がつきません。
で、ここでその答えになるであろう事実が、ハンクら特殊部隊の存在です。クリア特典のミニゲームにて、下水道から警察署を目指してラクーンシティを脱出したハンクですが、同様に多くの特殊部隊が研究所、下水道、警察署を出入りしていたことは時系列的にRE2より前のRE3含め明らかになっています。
特に下水道から研究所付近では特殊部隊員たちの死体も多く残っており、その武装の大半が残っていても不思議ではありません。
また、エイダのような第3組織の介入やスパイの暗躍も、彼女ひとりだけだったとは考えにくい。
多くの一般人が亡くなった悲劇の舞台に、なぜかその場に似つかわしくない特殊兵器の痕跡が見られるのは闇深い「例の事件」をも彷彿とさせられますね…。
大量の死体
本作、当然大量のゾンビやクリーチャーとお目にかかっちゃうんですが、それ以上に大量の死体がゴロゴロ転がってます。特に警察署です。
なんとか逃げ込んだ警察署の正門ですが、脇に死体がくるまれてるっぽい袋が大量に転がってます。
裏シナリオでは掘り立てのお墓も確認できます。
おそらく混乱の初期においてはきっちり埋葬もしていたのでしょう。しかし段々その余裕もなくなっていき、警察署の外に袋のまま積まれ、最終的には警察署内が血の海となったのでしょう。
警察署に残された数多くのファイルからはその悲惨な過程が窺える。
また、ゾンビがどうやら生前の記憶や意識の影響を受けて行動するっぽいという仮説に従うなら、お菓子の自販機にしがみつくゾンビは言うまでもなく、図書館にいるゾンビには何かしらそこにドラマがあったのかもしれないとか思っちゃいます。
もしかしたら最初に逃げ込んだ場所が図書館で、そこで大切な人を亡くして、その悲しみからそこを離れられないのかもしれない。オフィスでゾンビ化した警官はやっぱり自分の席が好きで、自分の仕事に誇りを持っていたのかもしれない。自分の持ち場を守っていたときの強い気持ちのままゾンビになった警官もいるかもしれない…。
ヒロインたちの「濡れ」場
本作、「濡れ」の表現にこだわって作られたらしいですが女性陣が色っぽすぎます。
特にオリジナルver.コスチュームのクレアの二の腕はたまりません。新たに「濡れ二の腕」という性癖に目覚めさせられてしまいました…。結果、旧コスクレアの使用率が高くなります。
最もじっくり濡れ二の腕が堪能できるのが、警察署地下と署長室を結ぶエレベーター。乗る直前に屋根ナシ廊下を走らされるせいでクレアが雨に濡れてしまいます…。
他にも非常階段付近etc…
ぃぃ…。
この濡れ感がたまらない…。
レオン含めたコスチェンやBGM変更もやり込みよバリエーションを増やしてくれる嬉しい追加機能ですよね!(BGM変更は有料課金サービス)
もちろんエイダ姐さんもサイコーです。
「群青日和」の林檎姐さん再現かというほど濡れたテカリの表現が素晴らしい。ガンショップ辺りはよく濡れています。
いやしかしエイダ姐さんといえばうなじですよ!!なんだこの変態CGは!
というわけで勇ましくて美しいエイダ様で〆ます。
トロコン自体はとっくに終わっちゃってるんですけど、なんだかんだやっぱり分岐パターンも多くてやりごたえのある本編クリアが一番楽しいし、それでいて弾薬がカツカツで敵も多い裏編HARDCOREが一番楽しいっすね!
(了)