1台目:ZZR400(カワサキ)
今振り返っても一番「バイクに乗ってる!」って感じがしたのはやっぱりコイツです。もうこれに乗ってたときの感覚が恋しすぎてやっぱり400ccを選びたくなっちゃいますね。いわば「爆乳の元カノ」。学生時代の先輩が七万で譲ってくれました。
コイツの好きなところは
- 1速に入れたときのカタン!という音の重み!
- スーパースポーツらしいセパハンの位置の低さ!
- どっしりした安定感と重み!
- タンデムでも安定!
- 加速!
でも同時にほとほと手を焼きました。困ったところは以下…。
- 取り回しが重すぎる(200kg以上、実質大型)
- すね毛が燃えそうなくらい足回りが熱くなる
- すぐエンストする(特に冬場、コレが一番困った)
学生の1台目がこれってのは本当ハードル高かったと思います。そりゃ何回も立ちゴケしましたが、おかげでどんなバイク乗ってももうコケなくなりました。実質取り回しはほぼ大型です。
高校時代からずっと好きだった人に告白したのもこのバイクの上でした。青春が詰まった一台です。
…が、海外留学に行った約一年の間に完全にエンジンがかからなくなって死にました。バイク王に¥5,000払って引き取ってもらいました…ドナドナ。
2台目:バンディット250(スズキ)
帰国後、家もない私がまた友人から安く譲ってもらった2台目のバイク。バイクさえあれば生きていけると思い、家より優先してお金を工面して購入し、色々な友人の家を間借りしながら暮らしていたアリエッティ時代の思い出のバイクです。250ccはやっぱり1速に入れたときの音が軽くて物足りないとは思ったものの、取り回しが格段に楽になりました。
良かったところは
- 取り回しが軽い
- 鮮やかなブルーがカッコいい
困ったところは
- すぐにプラグがかぶる!(これに泣いた)
- ネイキッドはデザイン的に好みではない
自身の大学卒業と同時に手放しましたがカテキョとか障がい者施設のお手伝いとか色んなバイト先への移動含め、恋に仕事に大活躍した思い出のバイクです。
3台目:ninja250(カワサキ)
一番長く乗った3台目。初めて買った新車なので、本当大事に乗ってました。確か8年くらいは乗ってたかな?
ダークナイトにハマってた時期なので迷わずブラックにしました。
…ですがブラック企業で酷使される自身の心身と共に彼も知らぬ間に酷使され続け訳あって顔がぐしゃぐしゃになって泣く泣く廃車にしました。
お気に入りだったポイントは
- デザインが本当にカッコイイ
- 特にフロントフェイス
- 取り回しの軽さ
- 250ccに見えない大柄なカウル
- 光沢黒とマット黒のバランスが神
困ったところは
- ハンドル位置は低すぎず楽だが脚が疲れる
- タンデムも多分しんどい
まぁとにかく20代遊び倒して働き倒して乗り倒したバイクです。通勤は勿論、若気の至りで仕事サボったときも、好きな人を連れ回したことも、全部良き思い出です。とにかくデザインがお気に入りで、ことあるごとに写真撮ってやりましたねこのこは。
4台目:マジェスティs(ヤマハ)
現在も乗っている一台で、乗り潰したninjaの後継機としてある人にスクーターを強く勧められた結果中古で購入しました。多分現在3年目くらいかと思います。
お気に入りポイントは以下
- 加速が神(155ccとは思えない)
- フロントフェイスが好き
- LEDライトも◎
- 黒×青がカッコいい
- 元からついてたリアボックス含め収納たっぷりで雨具も予備メットも完備はやっぱり楽で最高
- ブレーキの効きが良い(コレ大事)
- オートマはマジで運転楽!
- 足が疲れない!
- いざとなれば高速にも乗れる!
気になるポイントは以下
- 155ccって何?中途半端
- シルエット細身で重厚感×
- 実はシート下フルフェイス入るけどシステムフルフェイスは入りません(少し小さい)
- 足つき悪い
- なんかぴよんと出たミラーがださい
特にこのマジェスティS、「大好きだけど大嫌いなマシン」という非常に複雑な評価を下している訳ですが、そこには深い深いワケがあります…。