「ワンダーウーマン1984」の公開が再び延期。今のところ(2020年9月現在)、日米共に2020年12月25日公開を予定しているそうだが、このままなんとか年内には是非鑑賞したい。
という訳で今回は、S.H.フィギュアーツ ワンダーウーマン(WW84)を購入しちゃったのでご紹介。
◆今回ポチった理由〜ガル様のお顔〜
前回の記事でも触れたように
私自身のこだわりとしては、
①劇中再現度の高さ
②1万円以内
という2点をいかに満たすかが重要なのだが、今回はまだ本編も観ていないのに購入してしまった…。
その理由はただ一つ。ガルガドット様の美しいお顔を見事再現してくれていたからだ。
↑バンダイ魂ウェブ公式商品ページを是非ご覧あれ。
過去、メディコムトイ製の同スケール可動フィギュア、マフェックスとの比較記事も上げ、その中で前商品である「フィギュアーツ ワンダーウーマン」をボロカスに叩いたことがある。
正直、DCヒーローズの1/12スケールはマフェックスが一番かと思っていたので、今回のフィギュアーツのリベンジマッチにはテンションが上がった!
「今度こそ本気のワンウーお届けしてやる!」というバンダイの本気を見た!
そして私はただ、小さくてもう少し安く手に入るホットトイズが欲しかった、そのアンテナに、今回も引っかかったわけだ。
◆商品仕様〜美しき女神〜
公開予定の「ワンダーウーマン1984」仕様のため、左側の髪が耳にかかっており(かわいい!)、アーマーのカラーリングが大幅に明るくポップになっていることと、上述の通り顔の再現度が格段にアップしていること以外は、過去に発売されたジャスティスリーグ版とほぼ同じ。
但し、「WW84」では剣と盾を使わないそうなので武器は例の投げ縄のみ。
しかし、予告編でも投げ縄がスゲード派手に大活躍していたので充分かもしれない。
正直、盾を使ったアクションだと同じく第一次大戦を盾一つで戦ったあの爺さんには敵わないので、差別化にもなって良いと思う。
ちなみに腰に下げる投げ縄は、手に持たせた場合留め具パーツに換装。これがとてつもなく小さいので紛失注意(写真右側)!多分3ミリくらいしかないぞ。
ちなみに右側の髪は下ろしたままなので、ここがやや干渉して右の方を向くのはちょっと苦手かもしれない。ディスプレイするときは左を向かせた方が本商品の良さが光りそう。
両腕をクロスさせたお馴染みのポーズもなんのその。これの実現のためにこそ、背中周りがかなりのパーツ数で構成されており、広い可動範囲を実現している。
噂通り、フィギュアーツ女性キャラのおしりの作り込みは尋常ではない。
他所でも言われているが、確かに腕が細すぎる印象はまぁあるかもしれない。と言うより、肩幅が少し狭いのだろうか?もう少し肩幅はあっても良かったか(好みのレベルの問題)。
◆DCキャラと並べて〜どう出る?MAFEX〜
ここは他のDCキャラと絡ませておきたいところ。
まだフィギュアレビュー環境が整っていないので写真が見辛いのはご容赦を。
DCのビッグ3。「BvS」のときとはアーマーのカラーリングも髪型も異なるが、本当に顔がよく似ているので、並べるだけでもテンションが上がる。
ちなみにウチにいるDCキャラはみんなMAFEXで彼女だけがフィギュアーツ。
それにしても、女性フィギュアを触った後にゴリゴリのバットマンやスーパーマン触ると、改めてとてつもない体格差を感じさせられる。
超高速セクハラ。
あの時のバリーの顔はオタ童貞ぽくて良かった。
全然作品の内容がよくわからんのだが、スティーブがまさかの再登場、メインヴィランはチーターとかいうその名の通りチーターみたいな女、更にダイアナにはゴールドアーマーとかいう派手すぎるスーツが登場、と新要素てんこ盛りの本作。
ゴールドアーマーもアーツ化されるのだろうか…?
それよりも個人的に気になるのは、MAFEXもワンダーウーマン(WW84)をリリースするのか?!というところ。
そのときは是非、フィギュアーツに負けないレベルの商品に期待。
MAFEXが差別化できる要素は多分、
・ティアラ等、劇中の小物類の付属
・叫び顔
といった付属品の充実による劇中再現度のアップがメインか。
その点、後出しで何が来てもフィギュアーツが負けないであろう要素は、
・顔の完成度の高さ
・肩周りの可動範囲
・おしり
といった辺りか。
劇場公開が延期になった関係もあってか値段もそこまで上がっていっていないので買うなら今の内?
本記事をご参考の上、欲しければ安い内に買っちゃいましょう。
S.H.フィギュアーツ ワンダーウーマン(WW84) 約160mm ABS&PVC 塗装済み可動フィギュア