ADAMOMANのこだわりブログ

特撮ヒーロー、アメコミヒーローを中心にこだわりを語るストライクゾーンの狭すぎるブログ

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今年一番読まれた記事2021

今年もこの季節がやってまいりました。2021年、最も読まれた記事TOP6をご紹介します。

第6位 SSSS_DYNAZENON(ダイナゼノン)第12話(最終回) まったり感想と考察

今年初めてリアルタイム感想というのをやりました。ちょっとした実験みたいな感覚でやってみたんですけど、以下の3つは意識してました。

  • 放送後3時間以内に感想記事をまとめてUP
  • 検索ワードに引っかかり安いタイトルをつける
  • その上で読み応えのある内容を心がける

ただ、中でも放送後3時間以内というのが本当にきつくてですね(笑)、私はいつもダイナゼノンをアマプラで見てて、金曜深夜0時に上がった瞬間最新話を見て2時か3時までには記事にして翌朝土曜も朝から仕事...ってこれよく1クール続けたなぁと我ながら思いますホント。

でも、それが続けられるくらい作品が面白かった!ちょっとしばらくはリアルタイム感想無理だと思いますがおかげさまでダイナゼノン関連の記事は1年通じてPV数多かったです。

映画化もされるみたいで非常に楽しみですね!封切り日に行ってソッコー感想書いたろかな(笑)

www.famitsu.com


第5位 「秒速5センチメートル」は気持ち悪い作品なのか?考察②

ダイナゼノンに引き続き、アニメ勢強いですね。特に秒速シリーズは「気持ち悪い」というキーワードを入れることで検索上位に来ることを狙った、あざとい系の記事なんです。だからその狙いが当たった嬉しさと、反面「他にも読んでほしい記事埋もれてんだけどなぁ」なんて欲が出てしまうけど(本当に読んで欲しかった記事は別でまとめます今年も)。

それはさておき、3話完結の「秒速」の中ではこの第2話「コスモナウト」が一番好きです。夏の種子島の情景描写と少女の片想いというのが非常に清々しいんですよね。

 

第4位 【アイアンマン歴代全スーツ紹介】⑧マーク85(ナノテク完成版)

アイアンマン記事は本当にずっと強いです。ある意味ウチの看板記事ですね。で、個人的にこの記事の気に入ってる部分はと言いますと

  • 一見変化が少ないと思われるマーク50とマーク85の違いを考察
  • ナノガントレット専用スーツ説を批判
  • 実はナノテク技術開発がマーク5から始まっていたとする仮説

といった辺りです。

で、全然話変わるんですがツイッターダラダラ見てたらある人がマーク14という超マイナースーツのイラストを描いていて、そのスーツの説明で「〜らしい」ってもろ私の記事の解説を引用されていて、

あぁ、自分のブログも集合知の一つとして認められたんだなぁって嬉しくなりました

自分は基本的にニッチでマイナーなことを掘り下げた記事ばかり書いてますが、そんなマイナーな沼にやってくる人は絶対いるし、そんなニッチな人が通ったら絶対に捕まえてやる!というそんな思いで書いてますから、これはまさしく狙い通りだった訳です。だから、本当に嬉しかったですね。

 

第3位 「秒速5センチメートル」は気持ち悪い作品なのか?考察①

秒速シリーズでいち早く上位に上がってきていたのがこの①で、「秒速5センチメートル 気持ち悪い」で検索すると今Googleで最上位に来るのがこれです。

実体験交えて書いてますけどほんとに見事男と女でこの作品の感想というか評価がきれいに割れたんです。秒速ってやっぱり男のオ○ニーめいた作品なんでしょう。

だからこそ「君の名は。」を見たときはびっくりしましたね。ある意味そっくりな作品なのに、ちゃんとハッピーエンドでまとめてる。ちゃんと老若男女が満遍なく納得できる終わり方になってる。「新海のやつ、童貞捨てたな」って思いましたもんね。

裏を返せば「秒速」は本当に童貞拗らせ男子の妄想物語ですから。

 

第2位 Amazonプライムでマイ☆ヒーローを始めました

これは特に年末にかけて急浮上してきたんですが、ずーっと一定のPV数を稼いでいました。自分自身がマイヒーロー始めたからというのもありますが、案外このマイヒーローというチャンネルそのものをレビューした記事というのが少なかったというところに目をつけたのが始まりです。

各社しのぎを削るSODですが、マイヒーローは狙いどころがハッキリしてるのもわかりやすくていいですね。多分60代〜30代くらいまではカバーしてるんじゃないかと思います。

あと、各社料金比較も楽しかったです。特に男だからだと思いますが、ぶっちゃけ料金が高いかどうかはあんまり気にしてないんですよ。でも調べてみるとマイヒーロー含めたアマプラが結構安いこともよくわかったし、でもHuluがいい勝負してることもよくわかりました。

んで、こんな記事書いてるくらいですから、家にはめっちゃDVDコレクションしてる私ですら滅多にディスクで見なくなっちゃいましたね!いやぁ〜いよいよ近いか?Xデー!って感じですね。

 

第1位 「秒速5センチメートル」は気持ち悪い作品なのか?考察③

これが最終的に1位になった理由は多分タイトルに余計な言葉が入ってないから。「秒速5センチメートル 気持ち悪い」に一番引っかかりやすかったんだろうと思います。

だから内容的にそんなに自信ある記事ではありません(笑)

とは言え、①を書いてる時からずっと一番言いたかったことは本作がハッピーエンドだってことなんです。そしてそれはラストシーンで微笑む貴樹が証明していると、そこの部分を掘り下げたかった私としては書き切れて嬉しかったところだし、これが多くの人の目に触れるなら嬉しいなと思います。

ちなみに、新海誠の新作が発表されたとかで

eiga.com

まさしくこういったニュースに伴って「秒速」の記事も3つともガーってPV数が伸びたんです。そういう外的要因はどこからやってくるかわかんないけど、まぁラッキーだなと思いながら見守ってました。

特に10月〜11月は本当に人生で一番きついんちゃうかってくらい仕事がきつくてブログの更新頻度もガクッと下がっちゃったんですが、そんな時もPVを稼いでくれてたのはこいつら3兄弟な訳で、その意味では本当に感謝です。

ただ、TOP6を見ても分かる通りアニメ勢がやはり強いんだけど、個人的にはやや心外というか、一応特撮系メインでやってるブログとしては、そっちカテゴリの記事がもっと上位に来てほしいよなとは思ってます(笑)

 

というわけで年内もう一発、「本当に読んでほしかった記事2021」というのもやろうと思います。

(了)