※こちらは2021年4月にUPされた記事の情報を2022年11月現在の最新情報に更新した記事です。
◆マイ☆ヒーローとは?
マイ☆ヒーローとはAmazonプライムの追加オプションである。
特に昭和の特撮ヒーローに特化しており、通常のAmazonプライムでは視聴できない作品群がまとめて視聴できる定額サービスとなっている。
◆月額や年会費は?
月額料金は、
- マイヒーローのみ
→14日間の無料体験の後、月額¥499
- プライムに追加
→30日間の無料体験の後、月額¥500
※プライムに追加した方が高い理由はよくわからん。
これを一年続けた場合、初月が無料体験なので¥500¥499×12ヶ月=年額¥5,988
私の場合プライムに追加プランとなるため、年間で言えば、
プライム年会費¥4,900+¥5,988
=年額¥10,888
アマプラ込みでこのお値段となる。
◆配信作品は?
2021年4月時点のもの。おそらく多少の入れ替わりはあることをご了承願いたい。順番はテキトーなので悪しからず。
- 50〜60年代特撮
ジャイアントロボ、柔道一直線、仮面の忍者赤影、悪魔くん(実写版)、キャプテンウルトラ、七色仮面、ナショナルキッド、月光仮面、月光仮面劇場版シリーズ、河童の三平妖怪大作戦(実写版)、怪傑ハリマオ、七色仮面、忍者ハットリくん+忍者怪獣ジッポウ、豹の眼、遊星王子…etc
- 70年代特撮
仮面ライダー、仮面ライダーV3、仮面ライダーX、仮面ライダーアマゾン、仮面ライダーストロンガー、秘密戦隊ゴレンジャー、ジャッカー電撃隊、バトルフィーバーJ、怪傑ズバット、人造人間キカイダー、キカイダー01、アクマイザー3、超人バロム1、がんばれ‼︎ロボコン、イナズマン、イナズマンF、アイアンキング、スーパーロボットレッドバロン、シルバー仮面、超神ビビューン、変身忍者嵐、宇宙からのメッセージ銀河大戦、忍者キャプター、ザ・カゲスター、コンドールマン、ガッツジュン、好き!すき!!魔女先生、5年3組魔法組、透明ドリちゃん、冒険ファミリーここは惑星0番地...etc
- 80年代特撮
仮面ライダー(新)、仮面ライダースーパー1、10号誕生!仮面ライダー全員集合‼︎、これが仮面ライダーBLACKだ!、仮面ライダーBLACK、仮面ライダーBLACK RX、電子戦隊デンジマン、超電子バイオマン、科学戦隊ダイナマン、太陽戦隊サンバルカン、大戦隊ゴーグルファイブ、高速戦隊ターボレンジャー、超獣戦隊ライブマン、電撃戦隊チェンジマン、光戦隊マスクマン、超新星フラッシュマン、宇宙刑事ギャバン、宇宙刑事シャリバン、宇宙刑事シャイダー、巨獣特捜ジャスピオン、星雲仮面マシンマン、兄弟拳バイクロッサー、スケバン刑事、スケバン刑事Ⅱ少女鉄仮面伝説、じゃあまん探偵団魔隣組、おもいっきり探偵団覇悪怒組、ロボット8ちゃん、ペットントン、もりもりぼっくん、勝手に!カミタマン、どきんちょ!ネムリン、TVオバケてれもんじゃ…etc
- 90年代特撮
忍者戦隊カクレンジャー、五星戦隊ダイレンジャー、恐竜戦隊ジュウレンジャー、電磁戦隊メガレンジャー、鳥人戦隊ジェットマン、超力戦隊オーレンジャー、星獣戦隊ギンガマン、激走戦隊カーレンジャー、救急戦隊ゴーゴーファイブ、地球戦隊ファイブマン、MIGHTY MORPHIN POWER RANGERS(吹替版1・2シーズン)、特警ウィンスペクター、重甲ビーファイター、ビーファイターカブト、ブルースワット、ビーロボカブタック、超光戦士シャンゼリオン、美少女仮面ポワトリン、有言実行三姉妹シュシュトリアン、燃えろ‼︎ロボコン、不思議少女ナイルなトトメス、うたう!大龍宮城…etc
- 劇場版作品
黄金バット、ゴーゴー仮面ライダー、仮面ライダー対じごく大使、仮面ライダーV3対デストロン怪人、五人ライダー対キングダーク、仮面ライダー 8人ライダー対銀河王、仮面ライダースーパー1、仮面ライダーBLACK、仮面ライダーBLACK悪魔峠の怪人館、人造人間ハカイダーディレクターズカット版、真・仮面ライダー序章、仮面ライダーZO、仮面ライダーJ、秘密戦隊ゴレンジャー 爆弾ハリケーン、太陽戦隊サンバルカン、大戦隊ゴーグルファイブ、超新星フラッシュマン大逆転!タイタンボーイ、忍者戦隊カクレンジャー、五星戦隊ダイレンジャー、超力戦隊オーレンジャー、超力戦隊オーレンジャーオーレvsカクレンジャー、救急戦隊ゴーゴーファイブvsギンガマン、星獣戦隊ギンガマンvsメガレンジャー、激走戦隊カーレンジャーvsオーレンジャー、電磁戦隊メガレンジャーvsカーレンジャー、パワーレンジャー映画版(吹替版)、機動刑事ジバン、超人機メタルダー、宇宙刑事シャイダー、宇宙刑事シャイダー追跡!しぎしぎ誘拐団、女バトルコップ、飛び出す冒険映画赤影、スケバン刑事、スケバン刑事風間三姉妹の逆襲、忍者部隊月光、鞍馬天狗、鞍馬天狗角兵衛獅子、まぼろし怪盗団、北斗の拳(吹替版)、ゲゲゲの鬼太郎 妖怪奇伝・魔笛エロイムエッサイム…他多数(この項目本当多いです!)
- アニメ作品
超電磁ロボコンバトラーV、サイボーグ009、超電磁マシーンボルテスV、闘将ダイモス、Re:キューティーハニー、新・キューティーハニー、わが青春のアルカディア無限軌道SSX、宇宙大帝ゴッドシグマ、未来ロボダルタニアス、氷河戦士ガイスラッガー、光速電神アルベガス、宇宙魔神ダイケンゴー、魔女っ子チックル、ビデオ戦士レザリオン、とびだせ!マシーン飛竜…他多数
古くてマイナーなやつすごくない?
※勿論、Amazonプライムも含めれば更に多数のコンテンツも見放題となる。
◆マイ☆ヒーローを選んだ理由
私は元々、初代「仮面ライダー」が見たいと思っていた。それも全話、しかもダブルライダー編のようなイベント回ではなく、ムササビードルとかアルマジロングとかの通常エピソードを中心にまったり見たかったのだ。
◆日本の◯◯◯◯は高すぎる!
だから、現在発売中の昭和ライダーの主要エピソードを集めたDVD「一挙見」シリーズにも興味はあったのだが、
これはやっぱりイベント回中心になってしまうし…
それならBOX買えよと思われるかもだが、日本のDVD BOXは高すぎる!
BOX1で三万弱、四つ買って全話揃えたら10万超え確定、中古の軽トラが買えるレベル。とてもじゃないが手が出せない。
それに、これは個人的な嗜好の問題だが、昭和特撮にはあまり超高画質を求めていない。フィルムの汚れが少し残っているそんなレトロ画質でも丁度良いくらいだ。
そんな昭和特撮を、手軽に流し見できる環境がほしい、そんな私の願望にはうってつけだった。
年¥10,000ちょい、BOXひとつよりも遥かに安価で全話見放題、他の作品も含め見られるとなれば、誰がDVD BOXなんか買うのだと。
こんな私も勿論ホントはディスク派なのだが…。
◆○○○○という強み
はっきり言ってAmazonプライムのコンテンツ量は全然大したことない。本当に見たいものは追加課金しないと見れないし、結局マイ☆ヒーローみたいな追加オプションがなければ弱い。
特に昨年の秋頃から平成ライダーシリーズが軒並み消失、ウルトラシリーズも全然見れなくなり(これはウルトラサブスクの伏線だった)、どんどん魅力が失せていた。
しかしそれでもアマプラを辞められないのは、Amazonプライム会員による配送料無料が最大の理由だ。
加えて、コンテンツが弱いとは言ったものの、ゴジラシリーズがめっちゃ充実しているのも魅力だ。過去の作品の大半はアマプラで見れてしまう。これは大きい。
→有料落ちしました😭
◆他社比較
他社比較してみますが、私が仮面ライダー見たくて始めた話なので、勝手ながら初代仮面ライダーが観られるSODに絞って比較してみたい。
◆東映特撮ファンクラブ
通称TTFC。月額¥960で、初月だけ¥480にしてくれるそうなので、
年会費合計¥11,040¥11,520
特撮作品だけでアマプラ込みより高いならいいや…他の洋画とかも見たいし。他にも特典色々あるけどね!
◆Hulu
月額¥1,026なので(但しiTunes Store決済の場合は¥1,050)、
年会費合計¥12,312
総じてこちらもアマプラ+マイ☆ヒーローより少し高い。
但し、Amazonプライムやマイ☆ヒーローと違って昭和ライダーはもちろん、平成ライダーもほぼ全て見放題なのは強い!そうなると値段の差も僅かな誤差レベルに見えてくる。これは迷います…。Hulu、強い!悩むぞ!
◆dTV
仮面ライダーといえばdTVみたいなとこありますよね。で、月額なんと¥550、ですが昭和ライダーは映画しかありません。しかも一部は追加課金が必要。例えばゴーゴー仮面ライダー(劇場版用作品)視聴には追加で¥330とちょっと割高感否めない。平成ライダーは比較的充実してるけどね!
今は仮面ライダーシリーズ一挙配信!って頑張ってるみたいです!いつまでもつのかわかりませんが頑張れ!
ちなみに、Netflixは仮面ライダーシリーズほとんど押さえてないっぽいですね。ここはコンセプトの違い。マーベルとか見放題はうらやましいのだが。まぁそれもディズニー+に移行しつつある…。
各社しのぎを削るのは結構だが、コンテンツがどんどん分散して、消費者には不便になっていっているよな。
◆マイ☆ヒーローの弱点
私個人の需要に対しては、他社とも比較して今のところHuluがいい勝負しているなぁというくらいで、基本的には今のアマプラ+マイ☆ヒーローという組み合わせを変える予定はない。
だが、マイ☆ヒーローにも弱点は確かにある。
- 全滅!ウルトラシリーズ!
上述の通り、ウルトラサブスク誕生のおかげで、円谷作品の大半が有料コンテンツ落ちしてしまった。昭和ヒーローをプッシュしているマイ☆ヒーローにとってはコンセプトと矛盾するかなり手痛い落ち度となる。
そんな中でも生き残った「キャプテンウルトラ」はハブられているのか何なのか...。
- 全滅!平成ライダーシリーズ!
マイ☆ヒーローは基本的に90年代までのヒーローをメインに扱っているため、戦隊でいえば00年の「ゴーゴーファイブ」を最後に21世紀作品は含まれなくなってしまう。しかし、マイ☆ヒーローで人気の作品群に90年代後半の作品がよく上がってくることからも、30代前半〜後半世代の需要が厚いのは間違いない。
そうなれば、必然的に00年代以降のヒーローも加えなくてはジリ貧だ。
そんな中、平成ライダーシリーズの大半が有料落ちしてしまったのは痛い。ここも見られれば最高だったのだが...。
※2022年11月現在、電王、ダブル、オーズ、エグゼイド、ビルドは見放題です。
しかし、マイ☆ヒーローの50〜60年代特撮の充実度は凄まじい。個人的には特に「ジャイアントロボ」が見放題なのはマジで嬉しい。
あと、繰り返しになるがアマプラでゴジラシリーズの大半が見放題なのは本当にありがたい。昭和シリーズはもちろん、平成vsシリーズはどれも大好きな作品ばかり。
※これもいつ有料落ちしてもおかしくないが…。
→有料落ちしました!😭😭😭
まぁしかし、私の本命は「仮面ライダー」にある。全話まったりと流し見した上でマイ☆ヒーロー継続についてはまた改めて考えよう。
ここまでの内容が皆様のSODライフの一助にならんことを…。
(了)