※こちらは2021年4月にUPされた記事の情報を2024年5月現在の最新情報に更新した記事です。
マイ★ヒーローとは?
マイ☆ヒーローとは、Amazonプライムビデオの追加オプションです。
特に昭和特撮ヒーロー作品に特化していて、通常のAmazonプライムでは視聴できない作品群がまとめて視聴できる定額サービスとなっています。
【月額や年会費は?】
アマプラにマイ★ヒーローを追加することになるので、料金としては以下のような感じになると思います。
ただ、マイ★ヒーロー自体は月単位で退会が可能なので、不要と感じればいつでもプライム料金のみに戻すことができます。
【配信作品は?】
2024年5月時点のもの。おそらく多少の入れ替わりはあることをご了承願いたい。順番はテキトーなので悪しからず。
50〜60年代特撮
仮面の忍者赤影、河童の三平妖怪大作戦(実写版)、忍者ハットリくん+忍者怪獣ジッポウ、ジャイアントロボ、柔道一直線、遊星王子、キャプテンウルトラ、七色仮面、豹の眼、月光仮面、怪傑ハリマオ、ナショナルキッド、009ノ1、月光仮面劇場版シリーズ、悪魔くん(実写版)…etc
70年代特撮
仮面ライダー、仮面ライダーV3、仮面ライダーX、仮面ライダーアマゾン、仮面ライダーストロンガー、全員集合!7人の仮面ライダー!!、秘密戦隊ゴレンジャー、ジャッカー電撃隊、バトルフィーバーJ、怪傑ズバット、人造人間キカイダー、キカイダー01、アクマイザー3、超人バロム1、がんばれ‼︎ロボコン、イナズマン、イナズマンF、アイアンキング、スーパーロボットレッドバロン、シルバー仮面、超神ビビューン、変身忍者嵐、宇宙からのメッセージ銀河大戦、忍者キャプター、ザ・カゲスター、コンドールマン、ガッツジュン、好き!すき!!魔女先生、5年3組魔法組、透明ドリちゃん、冒険ファミリーここは惑星0番地...etc
80年代特撮
仮面ライダー(新)、仮面ライダースーパー1、10号誕生!仮面ライダー全員集合‼︎、これが仮面ライダーBLACKだ!、仮面ライダーBLACK、仮面ライダーBLACK RX、電子戦隊デンジマン、超電子バイオマン、科学戦隊ダイナマン、太陽戦隊サンバルカン、大戦隊ゴーグルファイブ、高速戦隊ターボレンジャー、超獣戦隊ライブマン、電撃戦隊チェンジマン、光戦隊マスクマン、超新星フラッシュマン、宇宙刑事ギャバン、宇宙刑事シャリバン、宇宙刑事シャイダー、巨獣特捜ジャスピオン、星雲仮面マシンマン、兄弟拳バイクロッサー、時空戦士スピルバン、超人機メタルダー、世界忍者戦ジライヤ、機動刑事ジバン、スケバン刑事、スケバン刑事Ⅱ少女鉄仮面伝説、じゃあまん探偵団魔隣組、おもいっきり探偵団覇悪怒組、ロボット8ちゃん、ペットントン、もりもりぼっくん、勝手に!カミタマン、どきんちょ!ネムリン、TVオバケてれもんじゃ、魔法少女ちゅうかなぱいぱい!、魔法少女ちゅうかないぱねま!…etc
90年代特撮
忍者戦隊カクレンジャー、五星戦隊ダイレンジャー、恐竜戦隊ジュウレンジャー、電磁戦隊メガレンジャー、鳥人戦隊ジェットマン、超力戦隊オーレンジャー、星獣戦隊ギンガマン、激走戦隊カーレンジャー、救急戦隊ゴーゴーファイブ、地球戦隊ファイブマン、MIGHTY MORPHIN POWER RANGERS(吹替版1・2シーズン)、特警ウィンスペクター、特救指令ソルブレイン、特捜エクシードラフト、特捜ロボ ジャンパーソン、重甲ビーファイター、ビーファイターカブト、ブルースワット、ビーロボカブタック、テツワン探偵ロボタック、超光戦士シャンゼリオン、美少女仮面ポワトリン、有言実行三姉妹シュシュトリアン、燃えろ‼︎ロボコン、不思議少女ナイルなトトメス、うたう!大龍宮城…etc
劇場版作品
黄金バット、ゴーゴー仮面ライダー、仮面ライダー対じごく大使、仮面ライダーV3対デストロン怪人、五人ライダー対キングダーク、仮面ライダー 8人ライダー対銀河王、仮面ライダースーパー1、仮面ライダーBLACK、仮面ライダーBLACK悪魔峠の怪人館、人造人間ハカイダーディレクターズカット版、真・仮面ライダー序章、仮面ライダーZO、仮面ライダーJ、秘密戦隊ゴレンジャー 爆弾ハリケーン、太陽戦隊サンバルカン、大戦隊ゴーグルファイブ、超新星フラッシュマン大逆転!タイタンボーイ、忍者戦隊カクレンジャー、五星戦隊ダイレンジャー、超力戦隊オーレンジャー、超力戦隊オーレンジャーオーレvsカクレンジャー、救急戦隊ゴーゴーファイブvsギンガマン、星獣戦隊ギンガマンvsメガレンジャー、激走戦隊カーレンジャーvsオーレンジャー、電磁戦隊メガレンジャーvsカーレンジャー、パワーレンジャー映画版(吹替版)、機動刑事ジバン、超人機メタルダー、宇宙刑事シャイダー、宇宙刑事シャイダー追跡!しぎしぎ誘拐団、女バトルコップ、飛び出す冒険映画赤影、スケバン刑事、スケバン刑事風間三姉妹の逆襲、忍者部隊月光、鞍馬天狗、鞍馬天狗角兵衛獅子、まぼろし怪盗団、北斗の拳(吹替版)、ゲゲゲの鬼太郎 妖怪奇伝・魔笛エロイムエッサイム…他多数(この項目本当多いです!)
アニメ作品
超電磁ロボコンバトラーV、サイボーグ009、超電磁マシーンボルテスV、闘将ダイモス、Re:キューティーハニー、新・キューティーハニー、わが青春のアルカディア無限軌道SSX、宇宙大帝ゴッドシグマ、未来ロボダルタニアス、氷河戦士ガイスラッガー、光速電神アルベガス、宇宙魔神ダイケンゴー、魔女っ子チックル、ビデオ戦士レザリオン、とびだせ!マシーン飛竜…他多数
とりあえず古くてマイナーなやつすごくない?
それから、いよいよ2000年代のスーパー戦隊シリーズが追加され始めたのは注目に値しますね!
※勿論、Amazonプライムも含めれば更に多数のコンテンツも見放題となる。
私がマイ★ヒーローを選んだ理由
私は元々、初代「仮面ライダー」が見たいと思ってました。それも全話、しかもダブルライダー編のようなイベント回ではなく、ムササビードルとかアルマジロングとかの通常エピソードを中心にまったり見たかったんです。
だったらBOX買えよと思われるかもしれませんが、日本のDVD BOXは高すぎる!
BOX1だけでも三万円以上、四つ買って全話揃えたら10万超え確定、中古の軽トラが買えます。それに、これは個人的な嗜好の問題ですが昭和特撮にはあまり超高画質を求めません。フィルムの汚れが少し残っているレトロ画質でも丁度良いくらいかと。
そんな昭和特撮を、手軽に流し見できる環境がほしい、そんな私にマイ★ヒーローはうってつけでした。
年間でも¥10,000ちょいなら、BOXひとつ買うよりも遥かに安価で全話見放題、他の作品も含めて色々見放題となれば、誰がDVD BOXなんか買うのだと。
こんな私も勿論ホントはディスク派なんですけどね...。
はっきり言ってAmazonプライムビデオのコンテンツ量は全然大したことありません。本当に見たいものは追加課金しないと見れないし、結局マイ★ヒーローみたいな追加オプションがないと弱い。
特に最近は平成ライダーシリーズが軒並み有料落ち、ウルトラシリーズも全然見れなくなり(これはウルトラサブスクの伏線だった)、どんどん魅力が失せていたところでした。
しかしそれでもアマプラを辞められないのは、Amazonプライム会員による配送料無料が最大の理由です。これは便利。
他社比較
他社比較してみます。
上にもまとめましたがマイ★ヒーローはプライムビデオ込みで初年度は¥11,088、2年目以降は¥11,888です。
私が仮面ライダー見たくて始めた話なので、勝手ながら初代の仮面ライダーが観られるSODに絞って比較してみたい。
東映特撮ファンクラブ
通称TTFC。月額¥960なので、年会費合計¥11,520!
特撮作品だけでアマプラ込みと同じくらいか…他の洋画とかも見たいし、東映特撮だけならいいかなぁ...。
Hulu
月額¥1,026なので、年会費合計¥12,312
総じてこちらもアマプラ+マイ★ヒーローよりちょびっとだけ高い。
但し、Amazonプライムやマイ★ヒーローと違って昭和ライダーはもちろん、平成ライダーもほぼ全て見放題なのは強い!そうなると値段の差も僅かな誤差レベルに見えてくる。これは迷います…。Hulu、強い!悩むぞ!
dTV→Lemino
仮面ライダーといえばdTVみたいなとこありましたよね。「仮面ライダー4号」とか独占してた気がするし。
ただ今はかなり落ち目で、dTVは消滅し名前もLemioに変更。月額¥990、年会費合計¥11,880
ざっと見た感じ、「ダブル」と「ウィザード」以外は全て有料。これは無いな。
dポイント利用店舗も縮小傾向ですしね。
ちなみに、Netflixは仮面ライダーシリーズほとんど押さえてないっぽいですね。ここはコンセプトの違い。マーベルとか見放題はうらやましいのだが。まぁそれもディズニー+に移行しつつある…。
各社しのぎを削るのは結構ですが、コンテンツがどんどん分散して消費者には不便になっていっているような気も...。
東映特撮YouTube
ここまで見ても分かるとおり、正直マイ★ヒーローにこだわらなくったって他にも良いサブスクは結構あります。ただ、これも時代の変化でしょうか、YouTubeでも十分無料で色々見れちゃいますよね最近は。そう、東映特撮YouTubeチャンネル(公式)です。
平成ライダーはローテで過去作品を毎週2話ずつ更新、戦隊etc含めたくさんの作品を公開してくれています。なので私は今のところ、マイ★ヒーローには課金しつつ、東映特撮YouTubeもつまみ食いって感じですね。
マイ☆ヒーローの弱点
私個人の需要に対しては、他社とも比較して今のところHuluがいい勝負しているなぁというくらいで、基本的には今のアマプラ+マイ★ヒーローという組み合わせを変える予定はありません。ですがそんなマイ★ヒーローにも弱点はあります。
上述の通り、ウルトラサブスク誕生のおかげで、円谷作品の大半が有料コンテンツ落ちしてしまいました。昭和ヒーローをプッシュしているマイ★ヒーローにとってはコンセプトと矛盾するかなり手痛い落ち度となります。
そんな中でも生き残った「キャプテンウルトラ」はハブられているのか何なのか...。
また、平成ライダーは不安定で、24年現在ほぼ全作品が有料落ちしています。ただ、00年代以降のスーパー戦隊シリーズがどんどんマイ★ヒーローのラインナップに加わっている中、「クウガ」が加わってくれれば...とは思うのですがどうなることやら。
ゴジラシリーズはつい最近までほぼ全て有料落ちしていましたが、「ゴジラ-1.0」の見放題開始に伴ってまた全作品が解禁されていますね!
とはいえマイ★ヒーローの50〜80年代特撮の充実度は凄まじい。個人的には特に「ジャイアントロボ」が見放題なのはマジで嬉しいですね。
まぁしかし私の本命はあくまでも「仮面ライダー」です。全話まったりと流し見した上でマイ★ヒーロー継続についてはまた改めて考えよう。
→2024年現在までで、3年くらい続けてます(笑)
ここまでの内容が皆様のSODライフの一助にならんことを…。
(了)